非常に失望している。
一周回ってちょっと怒ってすらいる。
どこにイタ電をすればこの気持ちは和らぐのか。も一度君に会えるのか
one more time , one more チャンジャ…
毎期おなじみ、鳥貴族のメニュー改定があった。
僕の感想は上に申し上げた通りだ。残念だ。
http://sp.torikizoku.co.jp/menu/
鳥貴族ジャンキーたちはご存知の通り、増税を契機に、鳥貴族のレギュラーメニューは大改悪された。
たしかに、毎期のメニュー改定は鳥貴族の魅力のひとつだった。
鳥料理をベースに趣向を凝らした創作メニューは現場や社内の声を反映されて作られるらしい。
新しいメニューを頼むときのあのワクワクと、そのあと自分の定石に組み込み、打線を組んでいく悩ましさは鳥貴族にしかなかった。
ここでは、「鳥貴族は全店串打ち!」「鳥に絞った効率化!」「スゴい!経営努力!」
とか、そんな当たり前の話はしない。
そんなものを鳥の首を取ったように書く人間は人としてズレている。社長の本をもう一度読みなおせばいいし、社長の本が無いなら(もし家に常備されていないような育ちの人間だとして)買えばいい。
僕は、ただただ、僕が好きだった鳥貴族が損なわれていくことに対して、不平不満、呪詛、罵詈雑言、押し付けなどなとをぶつくさと書き殴りたいのだ。
そもそも、国産国消とはなんだ。
一時期から始まったこのアピールのせいで、僕の好きなチャンジャは無くなったのか?
(2017年7月追記:2017年の春夏メニューでチャンジャが復活した!!!!!!!!やったね!!!!!!!!!!!)
ナスの漬物もそうか?
僕の好きなささみ梅マヨ焼きはどこに行ったのか。チキン南蛮も劣化した。カマンベールコロッケは?
丼モノもコレジャナイがどんどん進んでいる。鳥白湯ファンによる闇討ち事件が起こるなら、僕は加害者の側に立つだろう。
プレミアムモルツではなく、僕は一番搾りが飲みたかった。たんたかたんの梅酒もだ。草庭の陰で、山崎ハイボールファンも泣いていることだろう。
チーズフォンデュや鳥のタタキ風などの不思議ちゃんメニューも好きだったな。すぐに消しやがって。
あと、新メニューを載せるなら、レギュラーオチのメニューもしっかりと記載してくれても良いのではないか。
もちろん、それによって何が変わるわけでもないけど、こちらにはこちらの未練というものがある。しかるべきお別れの儀式というものがある。
試しにツイッターで、消えたメニューを検索してみよ。そして、それを嘆く人々の声に耳を傾けよ。
僕の意見は決してマジョリティではない。
マジョリティであっても、会社の利益にはならないかもしれない。
しかし僕たちだって、全くの異端者ではないはずだ。
こうして怒りに任せて書き殴ってみて、その怒りがすぐに収まってしまったことに愕然としている。
僕にとっての鳥貴族は、もはやそこまでのウェイトを占めていないのだ。
もう鳥貴族で信頼できるのはキャベツしかない。
鳥貴族のキャベツを美味しく食べる方法は簡単だ。
卓上の塩を惜しみなくかける。そして混ぜる。これに尽きる。
タレが少ないから味が薄いのであり、おかわりをする気が削げるわけである。
この方法なら2時間でも美味しくいただける。サイコー。
塩分を気にするような人間は焼き鳥屋には行くまい。
こんなブログを読む人がいるなら、ぜひ試してほしい。
そして、鳥貴族は己の業を恥じ、美味い安いのためなら自身の健康を犠牲にする低所得者に向けて、チャンジャを、その他メニューを復帰させてほしい。
以上。